新関西国際空港、連絡鉄道の早期復旧で近畿運輸局長から感謝状

新関西国際空港、連絡鉄道の早期復旧で近畿運輸局長から感謝状

関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港を管理する新関西国際空港は2018年12月18日(火)、9月4日(火)に近畿地方を直撃した台風21号に伴い、被害を受けた関西国際空港連絡鉄道の早期復旧に尽力したことから、八木一夫近畿運輸局長から感謝状が贈呈されました。

関西国際空港の連絡橋は台風21号の影響でタンカー船が衝突し、鉄道、自家用車とも通行止めになりました。9月12日(水)から撤去作業に着手し、予定していた9月21日(金)から3日前倒し、9月18日(火)の始発から南海電鉄とJR西日本が運転を再開しています。

なお、連絡橋については通行できる車両制限が解除され、自家用車やレンタカーでの利用は10月6日(土)0時から利用できますが、関空連絡橋は上り線を用いた対面通行となっています。このため、マイカーなどの利用は控え、公共交通機関を利用するよう呼びかけられています。復旧は、2019年ゴールデンウィークごろとの見通しが示されています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く