国土交通省航空局は2018年12月19日(水)、8月から実施されてきた「空港コンセッション検証会議」でのとりまとめ報告書を発表しました。
滑走路などの基本施設と航空旅客ターミナルビルを一体経営することで効率的な運営を実現し、航空ネットワークの充実や強化、地域の活性化を図る「空港コンセッション」は、仙台と高松空港で開始され、今後も同様の手法で全国の空港で採用される予定です。
報告書では、空港コンセッションの目的の再整理、空港コンセッションの仕組みの検証、今後の方向性などについて発表されています。詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。