中国南方航空とフィンエアー、コードシェアで北欧/中国間のアクセス拡充

中国南方航空とフィンエアー、コードシェアで北欧/中国間のアクセス拡充

中国南方航空は2018年12月26日(水)、フィンエアーと戦略協力了解覚書を締結し、監督部門の承認を得た後にコードシェアを開始すると発表しました。中国南方航空が北欧の航空会社とコードシェアを行うのは初めてで、北米路線の充実を図ります。

コードシェア開始後は、中国南方航空の利用者はヘルシンキ以遠のコペンハーゲンやストックホルムなどフィンエアーが運航するヨーロッパ15都市の路線を利用でき、フィンエアー利用者は広州から重慶や南京など中国8都市に加え、オーストラリア、ニュージーランド8都市へ中国南方航空が運航する便でアクセスできます。

当局の承認を条件に2019年4月22日(月)から、コードシェアを開始する予定です。中国南方航空は、アメリカン航空と提携しており、アライアンスでスカイチームから脱退することを表明、ワンワールドに入るとみられています。

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