ANAの2018年度年末年始、利用率は国内線80% 国際線87%

ANAの2018年度年末年始、利用率は国内線80% 国際線87%

全日空(ANA)は、2018年12月28日(金)から2019年1月6日(日)の年末年始期間の利用実績を発表しました。

これによると、国内線の提供座席数は前年比96.7%の1,808,063席、総旅客数は95.9%の1,450,462人、利用率は80.2%と前年から0.6ポイント減でした。

帰省需要やプレジャー需要が好調に推移していますが前後の連休へ一部需要が分散しており、年末年始期間は前年並みの利用率でした。ピークは下りが12月28日(木)から12月31日(日)、上りは1月2日(火)から1月6日(日)でした。

国際線は提供座席数が前年比96.3%の346,633席、総旅客数は98.6%の300,389人、利用率は86.7%と前年から2.0ポイント増でした。日本発は、リゾート線をはじめ、全方面でプレジャー需要が好調に推移し、旅客数、利用率ともに前年を上回っています。

ピークは日本発が12月28日(金)と12月29日(土)、日本着は1月4日(金)から1月6日(日)でした。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/12/28 〜 2019/01/06
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