シンガポール航空、福岡国際空港・チャンギ空港グループと業務提携

シンガポール航空、福岡国際空港・チャンギ空港グループと業務提携

シンガポール航空は2018年12月12日(水)、福岡国際空港、チャンギ空港グループと業務提携を締結したと発表しました。この締結で3社は九州地方と東南アジア・南西太平洋地域間の観光発展をめざし、共同で行うマーケティング事業に総額300,000シンガポールドルを投資します。

福岡国際空港の執行役員空港営業本部長は、3社が取り組むマーケティングキャンペーンは、九州からのアウトバウンド向け需要喚起に加え、福岡空港の利用促進にも資するものになるとコメントしています。

また、チャンギ空港グループのパッセンジャー・ディベロップメント担当副社長は、2019年初頭にはチャンギ国際空港に複合施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」がオープンし、今回の提携でさらに同空港とシンガポール航空を利用して充実した旅行が楽しめるとコメントしています。

シンガポール航空は福岡/シンガポール線を運航しており、2018年で就航30周年を迎えたことを記念して、12月9日(日)から同路線に787-10ドリームライナーを投入しています。

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