JAL、2018年も定時到着率 アジアパシフィック地域で第1位

JAL、2018年も定時到着率 アジアパシフィック地域で第1位

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JAL、定時到着率でアジアパシフィック地域1位

日本航空(JAL)は2019年1月23日(水)、航空会社の定時到着率など航空便の分析を手がけるFlightGlobalグループのFlightStatsから、アジア・パシフィック主要航空会社メインライン部門で、7年連続、9回目の第1位に認定、表彰されました。表彰の対象は、2018年1月から12月の国内線、国際線をあわせた運航実績です。

アジア・パシフィック主要航空会社部門は、アメリカを除くアジア太平洋地域を拠点とする航空会社で、運航会社単体の実績を対象とする「メインライン部門」と、グループ会社の運航便を含めた実績が対象となる「ネットワーク部門」の2部門が設定されています。このうち、JALの国内線、国際線の定時到着率は単体で「84.73%」で第1位でした。

2018年は天災、悪天候など例年以上に定時運航が難しい環境でしたが、利用者の定時出発への理解、協力とJALグループ全社員の定時運航への取り組みが今回の表彰につながったと謝辞を表明しています。JALグループは安全運航を堅持しつつ、世界トップレベルの定時性を実現するチャレンジを続ける方針です。

なお、FlightStatsが定義する定時到着の基準は、「定刻に対して遅延15分未満に到着した便の全体に占める比率」です。

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