JALと丸紅、ビジネスジェット事業会社を設立 春からサービス開始

JALと丸紅、ビジネスジェット事業会社を設立 春からサービス開始

ニュース画像 1枚目:丸紅が扱うガルフストリーム G650
© Gulfstream Aerospace Corp
丸紅が扱うガルフストリーム G650

日本航空(JAL)と丸紅は2019年1月25日(金)、ビジネスジェットのチャーターフライト手配や機体のマネジメント、運航支援などを提供する新会社「JALビジネスアビエーション」を設立したと発表しました。新会社の資本準備金は1億5,000万円、出資比率はJALが51%、丸紅が49%で、2019年春からサービスを開始する予定です。

主な事業内容は、定期便からの乗り継ぎ便、日本から海外への直行便、海外都市間の移動に関するチャーターフライトの手配や、オーナーが所有するビジネスジェットのスケジューリングや乗員、格納庫などの手配、地上ハンドリングやハイヤー、ホテル手配などの運航支援とコンシェルジュサービスです。

世界52カ国、349空港に就航するJALと、ビジネスジェットの知見やノウハウを有する丸紅は、両社の強みを活かし、最上級のサービスや商品を提供し、ビジネスジェット市場の拡大を通じ、日本の経済活性化、発展に貢献します。

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