フィリピン航空、5機目のA350-900に「ラブ・バス」ロゴを復活

フィリピン航空、5機目のA350-900に「ラブ・バス」ロゴを復活

ニュース画像 1枚目:フィリピン航空 A350
© Philippine Airlines
フィリピン航空 A350

フィリピン航空は2019年1月27日(日)、同社が2月に受領する5機目のA350-900に愛称「ラブ・バス(The Love Bus)」と命名、そのロゴを施しました。「ラブ・バス」は、フィリピン航空とエアバスの40年目のパートナーシップを記念し、スカイトラックスから4ツ星認定を受ける心のこもるサービスを表した名称です。

この機体の製造番号(msn)は「280」、機体番号(レジ)は「RP-C3507」で登録される予定です。「ラブ・バス」の愛称とロゴは1979年から1980年代初頭にかけて導入された、フィリピン航空のA300B4で採用されており、この時代に採用された「キスマーク」の「ラブ・バス」ロゴが、A350の機体前方に施されています。

フィリピン航空は現在、4機のA350-900を保有しています。なお、「RP-C3507」は納入後にマニラ発着のロンドン、ニューヨーク、トロント線などの長距離線で運航される予定です。

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