JAL、「JA871J」の誘導路逸脱で陳謝 成田発着便に影響

JAL、「JA871J」の誘導路逸脱で陳謝 成田発着便に影響

日本航空(JAL)は、2019年2月1日(金)に成田空港で着陸後の機体が自走が出来ない状態となったJAL740便の運航について陳謝しています。787-9の「JA871J」が6時53分に着陸した後、ブレーキが効かずに誘導路から左側のランディングギアが逸脱しました。

この影響でA滑走路は着陸直後から閉鎖、8時過ぎに一旦は運用を再開したものの、再び閉鎖となり、14時50分ごろまで使用できませんでした。これにより、成田空港を発着する他社便にも遅延が発生する影響が及びました。

これを受け、JALはJAL740便の乗客をはじめ、成田空港を利用した旅客、関係者に対し、「多大なご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と陳謝しています。

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