JALグループ、那覇空港でインライン・スクリーニング・システム導入

JALグループ、那覇空港でインライン・スクリーニング・システム導入

日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)などのJALグループは、2019年2月12日(火)から那覇空港の国内線に「インライン・スクリーニング・システム」を導入します。那覇空港でのインライン・スクリーニング・システムは初めての導入です。

インライン・スクリーニング・システムは、手荷物を預けた後、飛行機に搭載されるまでの間に、自動的に手荷物の安全性検査が実施されるため、待ち時間が短縮されます。JALグループは羽田、成田、新千歳、関西、福岡で導入しており、那覇空港は6番目となります。

このシステムの導入で、預ける手荷物にライター、電子タバコ、モバイルバッテリーなど危険物が入っていた場合は、再度カウンターに戻るか、搭乗ゲート付近での開被検査で当該品を取り出し、手荷物の再検査を実施する必要があります。再検査に時間を要した場合は、予約便に搭乗できない可能性があるため、JALグループでは注意を喚起しています。

期日: 2019/02/12から
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