オーストリア航空、アドリア航空とウェットリースでCRJ-900を導入

オーストリア航空、アドリア航空とウェットリースでCRJ-900を導入

オーストリア航空は2019年2月6日(水)、アドリア航空と新たなウェットリース契約を締結したと発表しました。契約期間は2019年3月末から12月末の期間で、主に短距離路線に投入されます。アドリア航空は、運航乗務員と客室乗務員を含む2機のCRJ-900をオーストリア航空向けに運航し、同社の運航規模の確保を支援します。

オーストリア航空はこの提携により、特にハイシーズン時の窮屈な機材繰りに悩まされることなく、余裕を確保した運航スケジュールや機材繰りが可能になり、運航計画の柔軟性が向上します。

アドリア航空がウェットリースするCRJ-900は86席仕様で、DHC-8-400(Q400)より少し座席数が多い機材です。この機材は、ワルシャワ、ベオグラード、コシツェ線などに就航し、オーストリア航空のネットワークを運航します。オーストリア航空の機内サービス「DO&CO」も他のオーストリア航空の機材と同内容のサービスを提供します。

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