エアバス、アバロンで最大規模の展示 豪空軍A330MRTTも参加

エアバス、アバロンで最大規模の展示 豪空軍A330MRTTも参加

ニュース画像 1枚目:RAAF A330 MRTT
© AIRBUS S.A.S.
RAAF A330 MRTT

エアバスは2019年2月26日(火)から3月3日(日)、オーストラリア・メルボルン郊外のアバロン飛行場で開催される「オーストラリアン・インターナショナル・エアショー 2019 / アバロン2019」に参加します。ビジネス向け展示会を含む南半球で最大規模のエアショーで、1年おきに開催されています。

エアバスは「アバロン 2019」で最大規模の出展者で、民間と軍用機、ヘリコプター、無人機、宇宙製品、各種サービスなどを披露します。展示ホールのエアバス・スタンドでは、新たな長距離旅客機のA350-1000、H145Mツインエンジンヘリコプター、C295海上監視機、新世代の通信衛星「Eurostar Neo」のモデル展示を予定しています。

また、スタンドでは、最新のホロレンズ・アプリケーションを活用したエアバス製品の機能を体験できる機会を提供します。これにより、新たなA330neoのツアー、HForce武器システムを搭載したH145Mなどが体験できます。

飛行展示には、オーストラリア空軍(RAAF)のA330空中給油/輸送機(MRTT)が参加するほか、マレーシア空軍のA400M輸​​送機など、エアバス製の最新軍用機の参加が予定されています。このほか、オーストラリア陸軍向けティーガーARH、NH90ベースのオーストラリア陸軍向けMRH-90タイパンが参加します。地上展示ではH135ヘリコプターの企業向けと緊急医療サービス向けの2仕様が参加します。

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