成田空港、ミニギャラリーを拡張し東洲斎写楽などの日本美術12点を展開

成田空港、ミニギャラリーを拡張し東洲斎写楽などの日本美術12点を展開

ニュース画像 1枚目:成田国際空港のミニギャラリー拡張
© スリーエム ジャパン
成田国際空港のミニギャラリー拡張

成田国際空港(NAA)、東京国立博物館、スリーエムジャパンは連携し、共同企画として、第1ターミナル地下コンコースにあるミニギャラリーを拡張しました。この施設は、大型印刷に特化したスリーエムのグラフィックフィルムが採用されています。

この企画は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて増加する訪日外国人観光客に向けたおもてなしのひとつとして、2017年から実施されており、2018年12月末から新たな展示となっています。

拡張したのは、これまでのミニギャラリーに隣接するエリアで、東洲斎写楽による「三代目大谷鬼治の江戸兵衛」をはじめ、菱川師宣の「歌舞伎図屛風」、喜多川歌麿の「婦女人相十品・ポッピンを吹く女」など12点を展開しています。

今回もスリーエムのグラフィカルな印刷に特化し、タイルのような凹凸面でも直接貼ることができる「3M スコッチカル ペイントフィルム」が採用されています。

※配信後に一部内容を修正いたしました。お読みいただきました皆さまにはご迷惑をおかけいたしました。(2019-02-21 11:00)

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