成田空港、日本美術による「おもてなしの空間」を拡張 日本の魅力発信

成田国際空港(NAA)は、東京国立博物館、スリーエムジャパンと連携し、2018年12月20日(木)から、成田空港第1ターミナル地下コンコースの出国手続き前エリアにおける、日本美術の名品による「おもてなしの空間」を拡張します。

日本の魅力発信やターミナル内の空間を演出する取り組みの一環で、東京国立博物館が所蔵する、東洲斎写楽の重要文化財「三代目大谷鬼治の江戸兵衛」など、12件の名品がコンコース上の壁面や天井面にダイナミックに装飾されます。

なお、2017年度には同3社のコラボで、同エリアの北ウイング連絡通路、南ウイング連絡通路に、葛飾北斎の代表作である「冨嶽三十六景」や、国宝の「洛中洛外図屛風舟木本」が装飾されています。