ヴァージン・アトランティック航空は機内で携帯電話が利用できるサービスを開始します。対象はリニューアルした機材のA330-300型を投入するロンドン/ニューヨーク・JFK線が対象です。計画では747-400型でも導入、2012年中にサービスを拡大します。
サービスはボーダフォン、またはO2と契約している携帯電話が対象で、電話代は1分間で1ポンドでおよそ約130円、テキストメッセージの送信は1回20ペンスで、地上での通信費と比べると安くはありませんが、緊急時などには利用できそうな額です。
なお、もちろん離着陸時は携帯電話の電源はOFFにする必要がありますし、アメリカの空域250マイル域内でも電源を切る必要があります。
詳しくはヴァージン・アトランティック航空を参照ください。