東京センチュリー、アヴィエーション・キャピタルの増資を引き受け

東京センチュリー、アヴィエーション・キャピタルの増資を引き受け

東京センチュリーは2019年3月5日(水)、アメリカの航空機リース会社アヴィエーション・キャピタル・グループ(ACG)の増資を引き受け、持分を追加取得しました。東京センチュリーはACGへ2017年12月に出資し、同社は2018年12月期に過去最高の売上高を更新し、営業資産も順調に拡大しています。

長期的な需要が見込まれる航空機関連ビジネスへの投資拡大は必要不可欠との東京センチュリーの判断から、ACGの成長を一層加速させ、グループの航空機事業をさらに発展させ「高収益ビジネスモデル」への変革推進にあたり、ACGの持分を追加取得しました。今回の持分追加取得で、東京センチュリーのACGへの出資比率は20.0%から24.5%に引き上げられました。

ACGは大手航空機リース会社で、アセットマネジメントなど航空機リース事業に関わる総合サービスを提供しています。2018年12月末時点の保有・管理、コミット機体数はおよそ500機で、世界約45カ国、約90社の航空会社とリース契約を締結しています。

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