南海、ダイヤ改正で関空アクセス増強 ラピートや空港急行を増発

南海、ダイヤ改正で関空アクセス増強 ラピートや空港急行を増発

ニュース画像 1枚目:ラピート
© 南海電気鉄道
ラピート

南海電気鉄道は2019年4月6日(土)、南海本線、空港線などでダイヤ改正を実施します。今回の改正では、関西国際空港へのアクセス強化が実施されます。

空港アクセスの強化では、特急「ラピート」と空港急行の増発が実施され、空港急行は6両編成から8両編成への増結も行われます。このうち、増発される「ラピート」は平日に上下1本ずつで、運転時刻は難波発6時30分、関西空港着7時8分と、関西空港発7時29分、難波着8時19分です。

難波/関西空港間を結ぶ空港急行は、現行ダイヤでは平日が下り64本、上り68本、土休日が下り61本、上り66本が運転されており、このうち8両編成の列車は、平日が下り37本、上り39本、土休日が下り32本、上り33本です。

4月6日(土)以降は、土休日の下りの運転本数が3本増え64本となりますが、その他の全体の本数は変わらず、8両編成の列車は平日が下り49本、上り51本、土休日が下り48本、上り49本に増えます。

増発分の空港急行は、和歌山市行きの区間急行の種別と行先を変更した列車です。運転時刻は、難波発で17時8分、19時8分、21時8分が該当します。この変更に伴い、難波発16時27分、18時27分、20時27分の関西空港行き普通3本は、和歌山市行きに行先変更します。

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