新中央航空は2019年3月8日(金)、1月21日(月)に発生した運航乗務員の運航開始前アルコール検査でアルコールが検知された事案を受け、国土交通省航空局から「運航乗務員の不適切な行為及び不十分な安全管理体制について」の厳重注意処分を受けました。該当の運航乗務員は、行政指導として文書注意を受けています。
新中央航空ではこの事案発生後、事実調査を進め再発防止策を策定し、航空局の指導を受けながら各施策を実施していますが、今回の事態に至った経緯や原因などについて、解明を進め、3月22日(金)までに改善措置と再発防止策を講じ、航空局へ報告が求められています。
同社は、報告する再発防止策を実施し、安全管理体制が十分に機能するよう見直しを行う方針です。