エア・セネガル、A330neo初号機を受領 アフリカの航空会社で初

エア・セネガル、A330neo初号機を受領 アフリカの航空会社で初

ニュース画像 1枚目:エア・セネガルのA330neo初号機
© AIRBUS S.A.S.
エア・セネガルのA330neo初号機

エアバスは2019年3月8日(金)、エア・セネガルに初めてのA330neoを納入しました。納入された機体は製造番号(msn)「1910」、機体番号(レジ)「9H-SZN 」として登録されています。

エア・セネガルのA330neoは、ビジネス32席、プレミアムプラス21席、エコノミー237席の290席仕様で、パリ/ダカール線に投入される予定です。エア・セネガルはA330neoを運航する、アフリカで最初に航空会社となります。

A330neoは、これまでのA330とA350 XWBに導入された技術を活用し、高効率の新たなロールスロイス・トレント7000エンジンを搭載し、空力性能を高める新型シャークレットを採用した新たな主翼を搭載しています。

また、A350 XWBに搭載した客室をベースに開発され、A330にに搭載されていキャビンのブランド「Airspace by Airbus (エアスペース・バイ・エアバス)」は、快適性、環境、サービス、デザインの4要素を柱とする客室で、最新LED技術を採用した照明や、頭上の手荷物棚スペースが広くなっています。

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