三井物産エアロスペースは2019年3月4日(月)、鹿児島県防災航空隊向け新たなヘリコプター、機体番号(レジ)「JA18KG」のAW139をを納入したと発表しました。
「JA18KG」は、鹿児島県への納入に向け、三井物産エアロスペースが2018年7月に新規登録していた機材です。鹿児島県は1997年に導入、現在の枕崎ヘリポートを拠点に運用してきたベル412「JA97KG」と同様に「さつま」の愛称が付与されています。AW139「さつま」は、ベル412「JA97KG」と同じく、枕崎ヘリポートを定置場としています。
なお、国内のAW139は、消防防災ヘリとして15機、警察、報道を合わせると54機が配備されています。