静岡県、新消防防災ヘリAW139「オレンジアロー」を報道公開へ

静岡県、新消防防災ヘリAW139「オレンジアロー」を報道公開へ

ニュース画像 1枚目:AW139「オレンジアロー」
© 静岡県
AW139「オレンジアロー」

静岡県は2019年3月29日(火)、新規導入する県消防防災ヘリコプター、AW139を報道公開する予定です。新たに導入されたAW139は機体記号(レジ)「JA139R」で、レオナルドとその日本販売代理店の三井物産エアロスペースが受注し、静岡県は25億9,200万円で契約しています。

デザインは、静岡文化芸術大学の学生の案を採用し、愛称は2018年1月20日(土)から2月9日(金)までの公募で、現行機と同じ「オレンジアロー」と決定しています。同機は4月から8月まで隊員の慣熟訓練を実施し、8月下旬頃に就航式を実施し、救助活動の開始は9月1日(日)を予定しています。

静岡県消防防災航空隊は現在、機体記号(レジ)「JA119R」のBK117C-1を運航しています。このほか静岡県には、静岡市消防局がベル412EPの「JA119P」に愛称「カワセミ」、浜松市消防航空隊はAS365N3の「JA119X」に愛称「はまかぜ」として任務につく消防防災ヘリコプターがあります。

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