エアバス、コムラックスにACJ320neo初号機を納入

エアバス、コムラックスにACJ320neo初号機を納入

ニュース画像 1枚目:コムラックス塗装のACJ320neo
© AIRBUS S.A.S.
コムラックス塗装のACJ320neo

エアバスは2019年3月25日(月)、プライベート・ジェットを運航するコムラックスにACJ320neoを納入したと発表しました。エアバスはコムラックスと3機のACJ320neoを契約しており、この1機目です。すでにハンブルクのエアバス工場から、アメリカ・インディアナポリスに所在するコムラックスのVIP改修工場の格納庫に輸送されています。

エアバスは新たなACJ320neoは、世界各地を直行便で運航でき、燃料効率が良く、信頼性の高いLEAP-1Aエンジンの搭載はその運航を支援するとコメントしています。

ACJ320neoファミリーは、新エンジンの搭載と翼端に取り付けられたシャークレットの組み合わせでおよそ15パーセントの燃料節約を実現しています。乗客25人の場合は13時間、または11,100キロメートルを飛行でき、ACJ319neoは乗客8人の場合は15時間、または12,500キロを飛行できます。エアバスは、ACJ320neoファミリーで、11機の受注を獲得しています。

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