© 日本空港ビルデング / 東京国際空港ターミナル
ロンドンでの授与式
羽田空港は2019年3月28日(木)、イギリスに拠点を置く航空サービス調査会社、スカイトラックスの「ワールド・エアポート・アワード 2019」で、「World’s Cleanest Airports」部門と「World's Best Domestic Airports」部門、「World’s Best PRM / Accessible Facilities」の3部門で世界第1位を獲得しました。
「World’s Cleanest Airports」部門は、空港内の清潔さや快適さなどが評価され、羽田空港国内線と国際線旅客ターミナルが4年連続、6回目となる世界一の獲得となりました。国内線空港総合ランキングの「World's Best Domestic Airports」部門では、国内線旅客ターミナルの使いやすさや快適性などが総合的に評価され、7年連続で受賞しています。
新設された「World’s Best PRM / Accessible Facilities」部門では、高齢者や障害のある方など、移動時のサポートを必要とする方への取り組みが評価され、受賞しています。
このほか、空港の総合評価である「The World's Best Airports」部門では、世界第2位となっています。なお、1位はシンガポール・チャンギ国際空港、3位は韓国の仁川国際空港でした。
■羽田空港の受賞部門 ＜World’s Cleanest Airports＞ 1位 羽田空港国内線ターミナル・ 国際線ターミナル 2位 中部国際空港 3位 チャンギ国際空港(シンガポール) ＜World’s Best Domestic Airports＞ 1位 羽田空港国内線ターミナル 2位 上海虹橋国際空港 3位 大阪国際(伊丹)空港 ＜World's Best PRM/Accessible Facilities＞ 1位 羽田空港国内線ターミナル(第1・第2)・ 国際線ターミナル 2位 成田国際空港 3位 関西国際空港 ＜World’s Best Airports＞ 1位 チャンギ国際空港 2位 羽田空港国内線ターミナル(第1・第2)・ 国際線ターミナル 3位 仁川国際空港 4位 ドーハ・ハマド国際空港 5位 香港国際空港