国土交通省航空局は2019年3月29日(金)、フィリピン・エアアジアから申請を受けた外国人国際航空運送事業の経営許可を認可したと発表しました。7月1日(月)から、関西/マニラ線をデイリー運航します。使用機材はA320-200です。
エアアジアはこの認可を受け、3月29日(金)18時から航空券の販売を開始しています。就航記念の特別価格として片道9,880円からと設定しています。
フィリピン・エアアジアとして初の日本路線で、日本とフィリピン間を直行便で結ぶことは大きなマイルストーンとしています。大阪に直行便、かつお手頃な価格で旅することができようになり、同社はこの路線がフィリピン発の旅客に、京都や奈良といった人気の旅行先への玄関口になることを期待するとコメントしています。
フィリピン・エアアジアは現在、21機のA320でフィリピンからクアラルンプール、コタキナバル、バンコク、バリ、ソウル、台北、高雄、上海、広州、深圳、香港、マカオ、ホーチミンへ国際線を運航しています。
■スケジュール Z2189便 関西 13:50 / マニラ 16:55 (デイリー) Z2188便 マニラ 8:30 / 関西 13:15 (デイリー)