海自、2020年就役予定のイージス護衛艦「まや」 ロゴマーク決定

海自、2020年就役予定のイージス護衛艦「まや」 ロゴマーク決定

ニュース画像 1枚目:護衛艦「まや」
© 海上自衛隊
護衛艦「まや」

海上自衛隊は2019年1月11日(金)まで募集していた、2020年就役予定のイージス護衛艦「まや(DDG-179)」のロゴマークを発表しました。

このロゴマークは将田悟志さんの作品で、全体を黒地に金色の図柄とすることで、自衛艦の気高さと力強さを表現しています。下部の錨と桜は海上自衛隊の伝統と志を表し、中央には艦名の由来となった六甲山地の中央に位置する標高702メートルの「摩耶山」を大きく配置しています。

イージス護衛艦「まや」は、2015年度の予算で建造された新型のミサイル護衛艦で、イージス・システムを搭載、SM-3ブロックⅡ弾道弾迎撃ミサイルが発射でき、SH-60K哨戒ヘリコプターを艦載できる仕様です。

なお、採用された「まや」のロゴマークは、部隊識別帽や各種グッズのデザインなど、幅広く使用される予定です。

この記事に関連するニュース
メニューを開く