空自参加のコープ・ノース19、日米豪で実施

空自参加のコープ・ノース19、日米豪で実施

ニュース画像 1枚目:アンダーセン空軍基地に各国軍が集結
© U.S. Air Force Photo by Senior Airman Xavier Navarro
アンダーセン空軍基地に各国軍が集結

航空自衛隊は2019年2月20日(水)から3月8日(金)まで、グアムで日米豪共同訓練に参加しました。

この訓練は、2月7日(木)から3月19日(火)まで実施された日米豪共同訓練「コープ・ノース19(COPE NORTH 19)」の一環で実施されたもので、日米共同対処能力や部隊の戦術技量の向上、人道支援や災害救援活動におけるアメリカ、オーストラリア空軍との相互運用性の向上が目的です。共同訓練では、航空輸送訓練、不整地離着陸訓練、捜索訓練、航空患者搬送訓練、飛行場応急措置訓練が実施されました。

参加部隊は、築城の第8航空団、那覇の第9航空団、入間の航空救難団、三沢の警戒航空隊、小牧の第1輸送航空隊で、隊員約470名が参加しています。使用された航空機は、F-15、F-2、U-125A、E-2C、C-130H、KC-767です。

なお、航空自衛隊は、2月17日(日)から3月2日(土)までに実施された、日米豪人道支援・災害救援共同訓練にも参加しており、小牧の第1輸送航空隊と入間の航空救難団が派遣されたほか、航空総隊から50名、航空支援集団の60名が参加しています。

期日: 2019/02/20 〜 2019/03/08
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