JALのA350-900、計369席装着 シートや機内デザイン一新

JALのA350-900、計369席装着 シートや機内デザイン一新

ニュース画像 1枚目:JAL A350シートマップ
© JAL
JAL A350シートマップ

日本航空(JAL)は2019年9月1日(日)から、羽田/福岡線にA350-900を投入します。新機種となるA350-900、機体記号(レジ)「JA01XJ」「JA02XJ」「JA03XJ」の3機は「AIRBUS A350」と記した特別塗装で、3機がそれぞれテーマとするカラーをまとい、運航されます。

この機材はファーストクラス12席、クラスJが94席、普通席263席、計369席を装着します。JALはファーストクラス、クラスJ、普通席と機内デザインを一新し、新機能の座席とサービスを導入した新たな客室とします。

全席に個人用の画面を装備し、各種エンターテイメント機能のほか、機外カメラによる映像が確認できます。また、PC用コンセントとUSBポートを全席に備え、各種デバイスを充電できるほか、次世代の機内インターネットシステムを搭載します。これにより、好評の「JALWi-Fiサービス」を引き続き無料で、かつ快適に利用できる環境を整えます。

JALは、A350-900の居住性、機能性、デザイン性を兼ね備えた機内空間はこれまでにないものを実現するとしており、その客室仕様の詳細は、6月をめどに改めて発表する予定です。

期日: 2019/09/01から
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