春秋航空日本(Spring Japan)は2019年4月25日(木)から、成田/寧波線を新規就航します。同社は4月下旬の運航開始をめざすとして、成田/寧波線を開設を明らかにしており、就航びを決定しました。同社の中国路線は5都市目で、成田発着の定期便として初めての就航地です。
この路線は、成田国際空港(NAA)がオフピーク時間帯の利用促進に向け、2019年4月から導入したインセンティブ制度「朝発ボーナス」の国際線適用第1号です。春秋航空日本は、オフピーク時間帯の利用促進に向け、今後もNAAと連携し、路線拡大や増便に最大限活用する方針で、機材の稼働率を高め、購入しやすい価格を実現します。
スケジュールは、成田発IJ101便が8時30分、寧波発IJ102便は11時50分で、火、木、金、日の週4便です。同社は寧波は、浙江省の副省級市で約820万人の人口を抱える港湾都市で、唐、宋、明、清の時代に中国の海外貿易の玄関口として、古くから日本との交流も盛んな都市とし、訪日観光の潜在需要が高い地域として期待できるとも紹介しています。
なお、新路線就航記念に4月15日(月)12時まで、税込で片道3,999円からのセールを開催しています。
■成田/寧波線スケジュール IJ101便 成田 8:30 / 寧波 10:50 (火、木、金、日) IJ102便 寧波 11:50 / 成田 15:50 (火、木、金、日)
