日本トランスオーシャン航空(JTA)は2019年3月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた737-400、機体記号(レジ)「JA8999」の抹消登録を申請し、同機は3月4日(月)付けで退役しました。
「JA8999」は、日本航空(JAL)が1999年に導入した737-400です。2009年までJALエクスプレスで使用されたのち、JTAに移籍して現在に至っています。JTA時代は、かつての南西航空時代の塗装を復刻した「SWALジェット」塗装で運航された実績があります。
なお、「JA8999」は、アメリカ籍の「N7370C」に機体記号を変更しています。