エア・アスタナ、10周年を契機にさらに路線拡大–北京線など就航へ

エア・アスタナ、10周年を契機にさらに路線拡大–北京線など就航へ

カザフスタンの航空会社、エア・アスタナは2012年5月15日、737型を使った同社初フライトから10周年を迎えました。現在、エア・アスタナは国際、国内線をあわせおよそ50路線を運航しています。

この10周年を契機に、アスタナ発着でアゼルバイジャン・バク、中国・北京、ロシア・オムスク、サンクトペテルブルク、ウズベキスタン・タシュケント、グルジア・トビリシ線の数ヶ月以内に就航すると発表しました。また、7月にはアルマティ/香港線が開設される予定です。

なお、エア・アスタナは787ドリームライナーを発注、その前に767-300ER型を導入する予定で、2020年までには40機を保有する計画です。また、同社が導入した最初のフォッカー50型が退役、機材更新を進める計画で、ERJ-190型が導入されています。

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