カタール航空は2019年4月29日(月)、エコノミークラスで旅行体験の向上に資する新たな機内食サービス「Quisine」の導入を発表しました。
新たなサービス導入にあたり、サービスを受け損なうことがないよう、長距離線と超長距離線フライトにおける機内食サービスの時刻表を含む、新たなデザインのメニューカードを用意し、5時間以上のフライトでは夕食前にドリンクや前菜などを楽しむ選択肢も提供します。
提供するメニューでは、地元の新鮮で健康的な季節の素材の仕様に焦点を当て、食事の提供量も25%から50%増量し、チョコレートバーやポテトチップスなどのスナックでも幅広いセレクションを提供します。
新たな機内食体験「Quisine」は4月から、ブリュッセル、カーディフ、ヨーテボリ、サンクトペテルブルグを発着する路線で開始し、カタール航空の路線ネットワーク全体に段階的に導入されます。
このサービス向上により、エコノミークラスでより高い満足度とラグジュアリーさを提供し、同クラスでベストな体験の提供を目指します。