エアキャップ、エア・トランザットに北米初のA321LRを納入

エアキャップ、エア・トランザットに北米初のA321LRを納入

ニュース画像 1枚目:エア・トランザットのA321LR
© AerCap
エア・トランザットのA321LR

エアキャップは2019年5月7日(火)、カナダのエア・トランザットに同社初のA321LRを納入たと発表しました。納入された機体は製造番号(msn)「8755」、機体番号(レジ)「C-GOIE」として登録されています。

A321LRは、「Cabin-Flex」構造により、追加の燃料タンクの装備が可能となり、最大4,000海里を飛行できます。エア・トランザットは同機をカナダ発の長距離線で利用する計画で、主にヨーロッパ、カリブ海、中米、南米路線に投入を予定しています。

エアキャップは、エア・トランザットに、初めてのA321LRを提供し、航空会社の成長に重要な役割を果たすことを誇りに思うとしています。また、エア・トランザットは初めてのA321LRを歓迎し、2022年までに同社の保有機材を全てエアバスに再構築する方針です。

なお、エア・トランザットは北米で初めて、A321LRを運航する航空会社となります。

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