日本トランスオーシャン航空(JTA)は2019年4月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた737-400、機体記号(レジ)「JA8998」の抹消登録を申請し、同機は4月3日(水)付けで退役しました。
「JA8998」は、日本航空(JAL)が1998年に導入した737-400です。JALエクスプレス向けの機材として使用されたのち、2012年にJTAに移籍して現在に至っています。JALエクスプレスは、「JA8997」を除く「JA8991」から「JA8999」まで8機の737-400を保有、全機JTAに移管されていました。
なお、今回の「JA8998」の退役により、JTAの737-400は残り2機となっています。