関空活用の海外バイヤー商談会&食品輸出相談会、6月中旬に開催

関空活用の海外バイヤー商談会&食品輸出相談会、6月中旬に開催

関西エアポートは2019年6月13日(木)、「2019 KIX 『食』 輸出 海外バイヤー商談会&食品輸出相談会」を開催します。このイベントは、関西エアポートが国、地元自治体、経済界と連携し、関西国際空港を活用した日本食の輸出促進の取り組みです。

対象は、主に関西の「食」の生産者と卸売業者など、会場は新大阪ワシントンホテルプラザホテルで、開催時間は10時から17時30分です。参加費は無料で、5月31日(金)17時まで、参加申し込みを受け付けています。

海外バイヤー商談会には、シンガポールのISETAN Singapore、KIREI JAPANESE FOOD SUPPLY、マレーシアのJFC Malaysia、ISETAN Kuala Lumpurのほか、マカオ、タイ、アゼルバイジャン、日本の関西・食・輸出推進事業協同組合などが参加します。

食品輸出相談会では、これまで輸出を手がけたことがない、または手続きがわからないなど、質問や相談を受け付けます。相談ブースには、大阪税関、近畿農政局、神戸植物防疫所、近畿経済産業局、関西フードエクスポート&ブランディング協議会、関西・食・輸出推進事業協同組合が出展する予定です。

関空からの食品輸出は年々増加、拡大しており、2018年の関空からの食品輸出額が前年比123%、過去最高の224億円を記録し、特に生鮮品を中心に輸出が増加基調にあります。

期日: 2019/05/31まで
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