JAL、離島割引運賃の適用対象が拡大 奄美群島「準住民」も利用可能に

JAL、離島割引運賃の適用対象が拡大 奄美群島「準住民」も利用可能に

日本航空(JAL)は2019年5月31日(金)、離島割引運賃の適用対象を拡大すると発表しました。これは、2019年度から5年間延長となった奄美群島振興開発特別措置法による奄振交付金制度の改正に伴う措置です。

今回対象となるのは、奄美群島外の学校などに在学し、奄美群島の住民に扶養されている「準住民」で、夏休みの帰省利用にあわせ、7月19日(金)搭乗分から適用されます。対象路線は、鹿児島発着の奄美、喜界島、徳之島、沖永良部、与論線の計5路線です。

対象者は、6月3日(月)から鹿児島県離島の各市町村で「鹿児島離島航空割引カード」が受け取れるほか、対象路線の予約が可能となります。予約は、JAL国内線予約センター、JALグループ航空券取扱旅行会社、JAL空港カウンタで受け付けます。

期日: 2019/07/19から
メニューを開く