アメリカン航空は2019年6月6日(木)、2019年夏スケジュールで初めて、ダラス・フォートワース国際空港の発着便が1日900便を超えるマイルストーンを達成したと発表しました。これにより、同空港を経由し、ワンストップで9,000通りの接続が可能になります。これは世界中のどの航空会社のハブより多い便数です。
アメリカン航空はこれまでの発表通り、最も収益性の高いハブ空港の路線ネットワーク拡大に注力しており、新たな追加便はダラス・フォートワース国際空港とシャーロット・ダグラス国際空港が中心です。ダラス発着は、初めてとなるダブリン、ミュンヘン、サントドミンゴ線などで100便を追加し、2019年は新たに23路線を開設、また既存80路線で増便しました。これはアメリカン航空がダラスで10年以上ぶりとなる大規模な路線拡大です。
この成長を促進するため、アメリカン航空は同日から、幹線のフライトをターミナルBの搭乗口B5からB12で運航しています。このゲートはアメリカン・イーグルが使用していましたが、主要路線に投入する大型機が利用できるようサイズを変更しています。また、5月にはターミナルEサテライトに搭乗口15カ所を設置し、アメリカン・イーグルのリージョナル便の運航をサポートしています。
この夏スケジュールでは、1日104,000人以上が同空港を利用し、アメリカン航空の投資によりダラス・フォートワース国際空港はプレミアゲートウェイであり続けるとともに、顧客に世界レベルの体験を提供する施設として運営されます。