エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2019年6月10日(月)、中日本航空に20機目のH135を納入しました。同日には中日本航空の第2格納庫で、安全祈願祭が実施されています。
引き渡されたH135は、ドクターヘリとして運用されます。中日本航空はエアバス・ヘリコプターズのヘリコプターを45機、運航しており、ドクターヘリや報道取材、物資や旅客輸送など、幅広い任務で活躍しています。また、中日本航空はエアバス ・ヘリコプターズ認定のメンテナンスセンターとして、H135の機体整備サポートを提供しています。
最新型のH135は、コンパクトなキャビンや操縦敏捷性の向上とともに信頼性と多用途性能を備えており、救急医療、警察、消防、ビジネスなど、様々な任務に対応しています。なお、現在H135は世界で1,300機以上が運航され、日本国内では92機が運航されています。