ニューギニア航空、10月にケアンズ/香港線を開設へ キャセイ撤退で

ニューギニア航空、10月にケアンズ/香港線を開設へ キャセイ撤退で

ニュース画像 1枚目:ニューギニア航空 767-300ER
© Air Niugini
ニューギニア航空 767-300ER

ニューギニア航空は2019年10月から、ポートモレスビー経由のケアンズ/香港線に767-300ERで就航します。香港/ケアンズ線を運航するキャセイパシフィック航空が10月までに、25年間運航してきた同路線から撤退することを受けた路線開設です。

ニューギニア航空は現在、ポートモレスビー/ケアンズ線に就航しているほか、週3便でポートモレスビー/香港線も運航しています。このほかシンガポール、マニラ線にも各週5便を運航しており、ケアンズ/マニラ間では最も早い定期便を運航するなど、ケアンズからアジア各地への利便性の高い接続を提供しています。

ケアンズから、ブリスベンやシンガポール経由の香港線が13時間以上の所要時間に対し、ポートモレスビー経由のケアンズ/香港線を開設することにより、ケアンズ/香港間が1回乗継で最も早い9時間強で結ばれ、キャセイパシフィック航空の代替を望む利用者に大きな選択肢となります。

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