エアアジア、A320neoを大型のA321neoに切り替え 253機

エアアジア、A320neoを大型のA321neoに切り替え 253機

ニュース画像 1枚目:エアアジア A321neo
© AIRBUS
エアアジア A321neo

エアアジアは2019年6月18日(火)、発注済みA320neoの253機について、より座席数を多く搭載できるA321neoに変更します。パリ・エアショー2019に合わせ、発表されました。

今後導入するエアバスの単通路機を大型化することで、エアアジアはネットワーク全体で継続的な需要の高まりに応え、より多くの供給が可能になります。この契約変更により、エアアジアはA321neoの世界最大の顧客となります。

エアアジア・グループは、今後数年にわたる事業の将来像を検討し、A321neoは効率性で利点があり、運用上の柔軟性を確保できることから、増大するアジア各地の航空需要に対応して拡張を続けるための旗艦機材になるとコメントしています。

エアアジアはこれまで、592機のA320ファミリー航空機を発注しています。大型化に伴い、エアアジアのA321neo発注は、合計353機となります。エアアジア・グループは現在、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、日本にハブを展開し、230機のA320ファミリーを運航しています。

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