KLMオランダ航空は2011年にKLMシティホッパー向け機材としてERJ-190型5機の追加発注のうち、3機目を受領したと発表しました。これは機体番号(レジ)「PH-EZX」で、スカイチーム塗装機です。KLMのスカイチーム塗装は2009年に777-300ERの「PH-BVD」を皮切りに、737-900の「PH-BXO」とあわせて3機目になります。
なお、KLMではフォッカーのF-100型を退役させ、保有していた20機のうち16機は退役済み。いずれもエンブラエルに更新します。この機材更新は2012年中に終了する予定です。また、ERJはエールフランスの子会社で、グループ会社のリージョナルでも採用しています。