ヴァージン・アトランティック航空、A330-900を14機導入へ

ヴァージン・アトランティック航空、A330-900を14機導入へ

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・アトランティック航空とエアバスの契約式典
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ヴァージン・アトランティック航空とエアバスの契約式典

エアバスは2019年6月17日(月)、ヴァージン・アトランティック航空とA330-900の導入で契約を締結しました。ヴァージンはエアバスから8機を購入、航空機リース会社のエア・リース・コーポレーションと6機を契約、計14機を導入します。今回の発注は、現在のA330-200の4機、A330-300の10機を更新する機材選定です。

契約した機材は2021年から既存のA330と入れ替えを予定しています。また、ヴァージン・アトランティック航空は現在、40機のワイドボディ機を運航しており、A350-1000を12機受領する計画です。

今回発注したA330neoは、A330ファミリーの実証済みの高い経済性と柔軟性、信頼性を基に燃費消費量を25%削減し、現在の機種と比べ最大1,500海里航続距離が延び、客室内は騒音が抑えられています。

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