千歳基地、7月8日から航空祭の事前飛行訓練を実施 政府専用機など

千歳基地、7月8日から航空祭の事前飛行訓練を実施 政府専用機など

ニュース画像 1枚目:777 政府専用機
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777 政府専用機

航空自衛隊千歳基地は2019年7月8日(月)から8月3日(土)まで、8月4日(日)に開催される「千歳基地航空祭」に向けた事前飛行訓練を実施します。基地の立地自治体である苫小牧市が発表しました。

事前飛行訓練は、期間中の8時以降に実施され、F-15やF-2、T-4、ブルーインパルス、政府専用機、救難機が参加します。F-16の訓練も予定されていることから、アメリカ空軍三沢基地に拠点を置くPACAFデモチームの参加も見込まれます。訓練では、航空祭当日に実施する予定の編隊、単機による飛行が実施されます。

千歳基地航空祭は例年、千歳基地所属のF-15、UH-60J、U-125Aが展示飛行するほか、千歳救難隊による救難展示も実施されています。政府専用機が参加する航空祭としても知られており、異機種編隊飛行や混成大編隊での飛行が恒例となっています。

期日: 2019/07/08 〜 2019/08/03
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