シンガポール航空と西オーストラリア州政府観光局、観光推進協定に調印

シンガポール航空と西オーストラリア州政府観光局、観光推進協定に調印

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 777-300
© Singapore Airlines
シンガポール航空 777-300

シンガポール航空と西オーストラリア州政府観光局(TWA)は2019年7月1日(月)、同州への観光を共同推進するマーケティング協定に調印しました。シンガポール航空と西オーストラリア州政府観光局は20年前から提携し、今回の協定はその提携関係を延長し、戦略的提携を継続します。

3年間で500万豪ドルを投資するこの協定は、シンガポール航空のパース発着路線を対象に、主要国際マーケットの中国、ドイツ、スイス、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、シンガポール、イギリス、アメリカに対し、西オーストラリア州の観光を宣伝するマーケティングキャンペーンを展開します。

シンガポール航空は50年以上前からオーストラリア路線に就航し、現在はパース線を週28便、キャンベラ線を週7便、ブリスベン線を週28便、メルボルン線を週32便、アデレード線を週7便、シドニー線を週35便で、計週137便をオーストラリアへ運航しています。

またシンガポール航空の子会社もオーストラリア路線を運航しており、シルクエアがケアンズ線を週7便、ダーウィン線を週7便、スクートがパース線を週9便、メルボルン線を週10便、シドニー線を週9便、ゴールドコースト線を週5便で運航しています。

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