横田基地のCV-22オスプレイ運用部隊、分遣隊から飛行中隊に格上げ

横田基地のCV-22オスプレイ運用部隊、分遣隊から飛行中隊に格上げ

ニュース画像 1枚目:部隊再編の式典
© U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Brieana E. Bolfing
部隊再編の式典

アメリカ空軍横田基地はCV-22オスプレイの運用部隊について、2019年7月1日(月)から第21特殊作戦中隊と第753特殊作戦航空機整備中隊に交代したと発表しました。すでに横田基地に所在していた第353特殊作戦群第一分遣隊が格上げされ、飛行中隊に再編されました。橫田基地広報部から、周辺自治体に情報提供しています。

第21特殊作戦中隊は太平洋特殊作戦軍と在韓特殊作戦軍の作戦支援のため、ティルトローター機の能力供給を主任務としています。また、第753特殊作戦航空機整備中隊第21特殊作戦中隊のティルトローター機の整備が任務となる新たな部隊です。

両隊は、沖縄の嘉手納基地に所在する第353特殊作戦群の指揮下に入ります。部隊専用の施設が完成するまで、横田基地内の指定された施設で運用を実施しています。航空機や人員、飛行運用については、2018年10月の正式配備当時と変更はない予定です。橫田基地広報部では、今後、部隊の状況が変わる場合は、在日アメリカ軍司令部から外務省、防衛省に公表する方針です。

期日: 2019/07/01から
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