大韓航空は2019年後半に、ソウル・仁川発着の中国、フィリピンへの計4路線に就航します。
中国路線では、3月に韓国と中国間の航空協議で乗り入れ権を獲得したことから、南京、張家界、杭州線に就航します。大韓航空は直行路線の新規開設を通して、需要を反映し、中国路線を多様化するとともに観光発展を推進します。
また、フィリピン路線では10月末から、仁川/マニラ・クラーク線を開設します。運航は週7便です。
このほか需要の増加に応じて、9月1日(日)から仁川/デリー線を週7便に、仁川/北京線は10月末から週14便を週18便に増便します。一方、仁川/ナンディ線は需要の減少により、10月1日(木)から運休となります。