リクルートライフスタイルの海外旅行に関する調査研究機関「エイビーロード・リサーチ・センター」は2019年7月4日(木)、2018年に渡航した18歳以上の男女を対象とした国際線航空会社の満足度調査結果を公表しました。
これによると、シンガポール航空が3年ぶり、9度目の総合1位を獲得し、前回調査で1位の全日空(ANA)が2位、3位は日本航空(JAL)となりました。エミレーツ航空、ニュージーランド航空が3社に続いています。
部門別の満足度ランキングでは、ANAが客室乗務員の接客サービス、空港内の航空会社職員の接客サービス、機内エンターテインメントでそれぞれ1位、エミレーツ航空が航空機の機材と設備、機内飲食サービスで1位、JALは空港内の航空会社職員の接客サービスでANAと同ポイント1位でした。
このほか、コストパフォーマンスが良い航空会社は、1位がカタール航空、2位がター
キッシュ・エアラインズ、3位はバニラエア、4位はピーチでした。調査は2018年の旅行の利用率上位40社が対象で、2018年のランキングで対象のジェットスター・アジアとエティハド航空は今回、対象外でした。
■エイビーロード エアライン満足度調査2019 1位 シンガポール航空 2位 ANA 3位 JAL 4位 エミレーツ航空 5位 ニュージーランド航空 6位 カタール航空 7位 ターキッシュ・エアラインズ 8位 フィンエアー 9位 KLMオランダ航空 10位 タイ国際航空 11位 エバー航空 12位 カンタス航空 12位 ルフトハンザ・ドイツ航空 14位 キャセイパシフィック航空 14位 デルタ航空 16位 バニラエア 17位 アシアナ航空 17位 チャイナエアライン 19位 エールフランス航空 20位 アメリカン航空