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航空自衛隊 CH-47J
航空自衛隊岐阜基地は2019年7月21日(日)、体験搭乗の実施に伴い、休日飛行を予定しています。
飛行する機種はCH-47J輸送ヘリコプターで、岐阜基地への着陸が9時、体験搭乗が10時20分から14時55分の間に7回、岐阜基地からの離陸が16時となっています。体験搭乗は、岐阜基地出発後、金華山、犬山をめぐり、岐阜基地に戻るコースを飛行します。なお、当日の体験搭乗の搭乗受付は行っていません。
航空自衛隊のCH-47Jは航空基地間の輸送や、航空基地とレーダーサイト等へ器材を運ぶ目的で1984年から調達され、現在約15機を保有しています。1999年以降の取得機は大型燃料タンク、気象レーダー、地図表示装置、2重化慣性航法装置(GPS内蔵)、床レベリング装置などを装備したCH-47J(LR)となっています。
航空救難団ヘリコプター空輸隊で運用され、三沢基地、入間基地、春日基地、那覇基地に配備されています。