和歌山県、ロケット打上げ射場予定地の串本で宇宙シンポジウムを開催

和歌山県、ロケット打上げ射場予定地の串本で宇宙シンポジウムを開催

和歌山県は2019年8月25日(日)、「宇宙シンポジウム in 串本」を開催します。この参加者を8月20日(火)まで、募集しています。

このシンポジウムでは、宇宙をテーマにした講演や「宇宙開発利用の将来の展望とロケットが和歌山にもたらすもの」と題し、パネルディスカッションなどが実施されます。串本町は、小型ロケットによる打上げサービスの開始を目指す「スペースワン」が、小型ロケット射場建設予定地として選定し、民間で初めての人工衛星搭載ロケットの打上げ射場が2021年に誕生する予定です。

講師は東京大学の中須賀真一教授や、スペースワンの太田信一郎代表取締役と遠藤守最高顧問、ALEの岡島礼奈代表取締役です。開催場所は串本町文化センターの大ホールで、開催時間は13時30分から16時30分まで、参加費は無料です。

申し込みはFAX、またはメールで受け付けています。FAXの場合は申込書に必要事項を記載し、送付下さい。また、メールの場合はタイトルを「宇宙シンポジウム参加申込」として、本文に必要事項を記入、送信ください。定員は500名、先着順です。

期日: 2019/08/20まで
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