カンタス航空とアメリカン航空は2019年7月24日(水)から、ブリスベン発着のシカゴ、サンフランシスコ線の航空券の販売を開始しました。アメリカ運輸省(DOT)から、共同事業の最終承認が下りたことを受けた対応です。この2路線とも、機材は787-9ドリームライナーを使用します。
ブリスベン/サンフランシスコ線は2020年2月9日(日)から、火、木、日の週3便を運航します。既存のシドニー、メルボルン発着のサンフランシスコ線を補完し、オーストラリア東海岸からサンフランシスコへ、1日2便でドリームライナー便の旅の選択肢を提供します。
ブリスベン/シカゴ線は2020年4月20日(月)から、月、水、金、土の週4便の運航です。直行便の開設により、両都市間の移動が往復で現在より6時間も短縮されます。また、新たな北米ゲートウェイの開設により、サンフランシスコからカナダやアメリカ北東部などアメリカン航空の広範囲な路線ネットワークへの乗継も提供します。
■運航スケジュール ・ブリスベン/サンフランシスコ線 QF59便 ブリスベン 20:35 / シカゴ 15:15 (火、木、日) QF60便 シカゴ 22:15 / ブリスベン 06:00(+2) (火、木、日) ・ブリスベン/シカゴ線 QF85便 ブリスベン 15:30 / シカゴ 16:40 (月、水、金、土) QF86便 シカゴ 21:50 / ブリスベン 06:10(+2) (月、水、金、土)