ウィーン国際空港、2030年までにカーボンニュートラルな空港に

ウィーン国際空港、2030年までにカーボンニュートラルな空港に

ニュース画像 1枚目:ウィーン国際空港 イメージ
© Vienna Airport
ウィーン国際空港 イメージ

ウィーン国際空港は2019年7月24日(水)、最新のサステナビリティ・レポートで、二酸化炭素排出の70%削減、また燃料消費の40%削減を実現したと発表しました。また2030年までに、カーボンニュートラルを実現するという目標を掲げています。

具体的には、エネルギー効率の改善、二酸化炭素フリーのエネルギー資源を活用、空港エプロンエリアに電気自動車を導入、冷暖房に光起電力技術や地熱エネルギーを活用、公共交通機関の利用の促進とブラティスラバへの鉄道接続の拡大、騒音対策として騒音料金を導入し、航空会社に対してより静かな新機材の利用を促進、LED照明への変換などを実施しています。

ウィーン国際空港は2011年から、持続可能性とエネルギー効率を再優先事項として、その実現に取り組んでいます。

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